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むすママ
むすめさん と むすたろう を愛する30代主婦。
満員電車通勤OLを経て、専業主婦フルコミット中です。
むすめさん
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慎重派で意志の強い4歳児。
プリキュアになりたい。
むすたろう
食べること大好き。
意志の強さはむすめさんにも負けない1歳児。
あらゆることに「やっ!やっ!」と拒否する方法を覚えてから,さらに自分を貫く姿勢に磨きをかけた。
むすパパ
むすめさん と むすたろう と むすママ を愛する30代夫。
家族の写真を撮るのが生きがいのサラリーマンです。

【振り返り】初めての出産レポ②

こんにちは!むすママです。

前回の出産レポの続きです。

目次

陣痛との戦い

18時頃に病院に到着し、入院させてもらえることになりましたが、
出産は早くて次の日の昼間だろうと言われていました。

陣痛中は事前に勉強していた「ソフロロジー出産」の呼吸法を実践し、
ひたすら長くゆっくり息を吐くことに集中していました。
そうすることで、お腹の赤ちゃんにも酸素が届くそうです。

それでも辛かったので、むすめさん(お腹の赤ちゃん)に
「お昼までに産まれてきてね。でも痛いから、朝の9時ぐらいに産まれてきてね。」
「一緒に頑張ろうね。」とずっと話しかけていました。

夜中も陣痛が続いていましたが、子宮口はまだ3センチ。
なぜか、陣痛の間隔がだんだん開いてきました。

助産師さんには前駆陣痛かもと言われ、ショックをうけました。
痛みはどんどん増しているのに、これが本陣痛じゃなかったら、
私はもう耐えられないと戦意喪失でした。

むすパパ召集

明け方5時過ぎぐらいには、痛すぎて、涙が止まらず、
助産師さんにマッサージをしてもらいながら、励ましてもらいました。
無痛分娩に変更できないかと懇願もしました。一人で心細かった私に優しく対応してくださった助産師さんには本当に感謝しています。


そして、朝の8時、産科医による内診。
まさかの子宮口8センチ開いていました。
ここまできたら、無痛分娩にはせずに自力で頑張ることにし、
陣痛促進剤も打ってもらうことになりました。

そして、内診後にむすパパを召集。
8時半ぐらいには病院に到着してくれました。

この頃、私は痛みがマックスで泣き叫んでいました。
一度声に出して「痛い」と言ってしまうと止まらなくなってしまいました。
昨日、病院に着いたときに聞こえた叫び声と一緒だなと頭の片隅で思いました。

むすパパはさぞかし驚いたと思います。
泣き叫ぶ妻を見て、どう思ったかは今度ブログに書いてもらいましょう笑

むすパパには助産師さん指導のもと、テニスボールで肛門付近を押してもらいましたが…
力が弱すぎて…強めに押してと言ってしまいました。
正直言いますと助産師さんに代わってもらいたかったです笑

破水し、分娩へ

そして、いよいよ何かでる!?感覚が襲ってきました。
9時ぐらいにはパンッと破裂する感覚があり、破水しました。
子宮口も全開となり、お産の準備が慌ただしく始まりました。
私がいた病院は陣痛室と分娩室が一緒で移動しなくて良かったので、本当に助かりました。

分娩の準備が整い、助産師さんにいきみかたの指示を受けながらいきみました。

深呼吸2回して、もう一回すって息とめて、いきむ。

苦しくなったら、もう一回息すって、息とめて、声出さないでいきむ。

こんな感じだったかと思います。
これを何度も繰り返し「上手!上手!」と言われつつ、
あと3、4回で出てくるよという言葉を信じて、頑張りました。

早くこの痛みから解放されたい、あんなに怖かった会陰切開も早くてしてほしいとさえ思いました。

そして、髪の毛、つむじが見えたよと言われ、頭が出てきて、
身体はスムーズにスルッと出てきました。

9時31分、約3300gのむすめさんが誕生しました!!!!!
(むすママの願い通り、早めに産まれてきてくれました!!)

元気な産声に安心しました。
産まれたてのむすめさんを胸に抱いたときの感動と痛みからの解放感は、この上ないものでした。

陣痛のほとんどを一人で耐えましたが、最後はむすパパに立ち会ってもらい、むすめさんの誕生を迎えることができたので、家族としての絆がより深まったように感じます。

むすパパに撮ってもらった誕生翌日のむすめさんです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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